第1会館437号室、閉鎖

2005年7月23日 (土) ─

 奈良の市会議員選挙の応援と、衆院総選挙の準備とで国会事務所の面々は奈良へ移動した。

 誰もいない国会事務所の電話は全て奈良へ転送。もちろん郵便物も全て奈良に転送で、完全に「お引越し」状態である。

 財務金融委員会での「偽造・盗難カード対策法案」の採決のため上京し、委員会出席。会館事務所で一人となる。

 解散となれば当然だが、さすがに今から閉めている事務所などないわな。

 会館課から、「もう閉めちゃうんですか?。」と驚愕の様子で電話がかかってきた。

 館内の内線電話は、奈良には転送されない。受話器をとって「地元で市長選と市議選があるので。」と説明すると、本人が出たのにビックリと、そして状況に納得して「いやー、公報もたまってしまうし、どうされるのかなぁと思いまして...。」と恐縮される。

 いくら、ドンくさいから早め早めの対応を心がけるといっても、さすがにそれはない。

 しかし、たずねてこられたら、驚かれてしまうかもしれないナ。キチンと説明しておかないと、またぞろ、「もう、事務所閉めて、選挙準備しとる!。」と言われてしまう。

第1会館437号室、閉鎖