奈良から小倉そして東京へ

2006年12月26日 (火) ─

 閉会して地元に戻り、国会閉会のあいさつ回り。
 
 アサイチにテッチャンと地元紙へ伺う。しかし、どうも地元紙は参院選よりも知事選のほうが関心高いようだ。まぁ、無理もない。県政に直結するのは知事のほうだからな。もちろん、候補者擁立の努力を全力でやっていると報告したが、そんなコメントは記事にもならないかもしれない。しかし、事実を事実として伝える。

 その後、事務所に戻って今年最後のスタッフミーティング。一年の反省も含めて皆で振り返る。

 午後一番に前川幹事長と打合せをして電車に飛び乗り、一路小倉へ。

 北九州市長選挙に出馬のため、この19日に議員辞職をした北橋健治予定候補者の集会に弁士で参加。戸畑の会場はクリスマスの夜というのに熱気でいっぱいだった。

 北橋さんとは岡田克也元代表が幹事長時代に、代表就任へと流れが出来る中、代表就任への道筋整理をお手伝いをするようになり、その後岡田代表誕生後は北橋役員室長を支える役員室次長として仕えた。そして、この春は行革特で筆頭理事として委員会を仕切られる北橋理事の下、委員として一緒に審議に臨んだ。

 国会を去られるのは非常に残念な想いであるのだが、北九州市のため退路を断って取り組む北橋さんにはなんとしても頑張って欲しい。

 講演会終了後、捲土重来で頑張っている城井たかし(崇)前代議士と北橋さんとかきこむような晩飯を共にして、北九州空港へ向かい羽田へ。

 26日は、朝から国会事務所で来春出版予定の書籍の打合せと予算委員会の準備のための視察の打合せと選挙関連の打合せ。夕方には奈良に戻り、県連全議員との懇親会。

 なんだか、クリスマスどころではない状態だ。

奈良から小倉そして東京へ