大臣としての年末仕事納め
2010年12月28日 (火) ─

役所の仕事納め。
朝から今年最後の閣議、閣僚懇談会、閣僚委員会と官邸での会議が続き、11時半に役所へ登庁。今年最後の定例会見。
今年一年を振り返ってと聞かれて、一年にとどまらず政権交代後副大臣を拝命してから今日までの468日について話した。
とりわけ大臣就任後の103日間は全力疾走だった。とにかく一つの区切りを年末に設定して進めてきた改革の具体策は年初にお伝えできる。
昨日は、大臣室でささやかながら幹部のみなさんと一足早い納会をやった。
次官以下、技監、官房長、国交審はじめ各局局長が入れ代わり立ち代わりで、一年間の労をねぎらった。臨時国会、年末までの予算と税と剰余金の三つの取りまとめを担う立場で、本当に多くの職員、幹部のみなさんに支えてもらった。
そして、今日は国交省と内閣府の大臣室のみなさんへのご挨拶。年末の処理を済ませて、これでとりあえず奈良へ帰れる。
大みそかにはまた上京して、年始は宮中参賀で東京で過ごすことになる。年末は二日間だけの地元帰り。
それでも少しウキウキする気分で新幹線に乗り込む。全席満席だ。
雷のような誰かのいびきが鳴り響いて、イライラしている人もいる車内だけど、「帰省列車」は心地よい。
大臣としての年末仕事納め