内閣委員会委員を拝命

2007年5月17日 (木) ─

 連休明けの9日に民主党の「天下り根絶法案」を衆議院事務総長に提出、15日の本会議では「重要広範」として総理出席の下、民主党法案提出者として答弁に立った。

 国対から、今国会の終盤での最重要法案という位置づけで取り組みを指示される。

 政府提出の「天下りバンク創設法」か、民主党の「天下り根絶法」か、どちらが国民の理解を得られるかを問う。

 法案提出者として審議に際して答弁に立つのは当然だが、質疑者としても政府案に対して行えと、攻守両面での闘いを望まれる。攻撃的守備と突破的攻撃という、なんだかわかったようなわからないような役回りだがやるしかない。

 初日は明日。9時から始まって昼の本会議挟んで午後6時半までの7時間コース。午前中は自民党議員の質疑に答弁し、午後は政府案に質疑。早速攻守ともども行うフルコース。

 加えて、来週の水曜日に予算委員会の集中審議が決まり、総理出席テレビ入りを求めての審議テーマは「政治とカネ等」。国新、社民との野党三会派による「松岡農水大臣疑惑追及チーム」は、松岡大臣以外にもてんこ盛り状態の安倍内閣そのものを糾すべきだと、「安倍内閣疑惑追及チーム」に名称変更された。これも僕が座長になっていて(!?)、質疑の連携を図る作業をせねばならない。

 とにかく、追求モノの国対から法案作りの政調、そして質疑に答弁までと、とにかく走り続けの状態だ。

 そこへ、内閣委員会の委員任命の連絡。確かに内閣委員会で審議法案の答弁に立つが、委員となると他の委員会はどうするの?。財金や予算もあるけど...。

内閣委員会委員を拝命