公示前日

2005年8月29日 (月) ─

 公示前日も、普段と変わることなく朝立ち後に、支持者訪問、街頭演説、集会、と淡々と活動を続ける。

 昨日は、久しぶりにチューと回って楽しかったのだが、今日はヒロコとミーさんとのトリオ。なかなかのデコボコトリオで、これも結構楽しい。

 山から降りて、西大寺駅前まで演説を聞きに来てくれた、おじいちゃんなど、やはり町に出ると、人とのふれあいがたまらない。

 なんと、恬淡とした気分だろうか。前回は、とにかく必死だったのだがなんと言うか、ゴールに駆け込むと同時に倒れこむ、みたいなイメージだったのが、今回は本当に落ち着いた心持だ。

 やるべきことを、できる限りの力でやりきっていく。

 もはや、心に迷いは全くない、と感じられる。

 全ての集会後、事務所に戻ってスタッフのみなさんに、ご挨拶。

 「前回は、”火の玉街宣”がキャッチフレーズだったが、今回はそんな、勢いだけの選挙ではない。むしろ、そっと、人の心に言葉を置いてくる。おそらく選挙中に一度きりしか会えない、人々の心に、一期一会の言葉を置いてくる、そんな選挙にしたい。」と伝えた。

 そう、しっかりと、お伝えする選挙である。一期一会のその瞬間に、しっかりと言葉を伝える選挙である。

 「一期一会選挙」。

 火の玉の心を持って、人々に癒しと安逸の日々を約束する言葉を、そっと置いていきたい。

公示前日