上京

2005年9月15日 (木) ─

 8月9日に地元へ戻って以来の上京である。

 実に、45日ぶりの東京。新幹線のパス使えるのか、不安だったが大丈夫だった。

 東京に着くやいなや、どうも代表選のことでマスコミの情報戦が激しさを増しているとの報。事務所からは、「会館には近づくな」の連絡が入る。まぁ、どうせアポで一杯だったので事務所には明日ゆっくりと顔を出すことにして、車であいさつ回り。

 東京の様子は、様変わりしているようだ。

 国会で衆院の3分の2を占める与党のプレッシャーは激しさを増し、議運ではもはや、なすすべを失っているようだ。一方、国民は「勝たせすぎたかな...?。」の不安の色を隠せないようでいる。この辺の感度は、都市部の方が敏感かもしれない。

 あいさつ回りを精力的にこなし、一息して宿舎へ。管理人さんに「帰ってきました!。」とご挨拶。

 ふと見ると、引っ越し屋さんのトラックの列。出て行く人も相当いる。失った同志を思うと、たまらなく切ない。

 帰って来れなかった、あがって来れなかった仲間のためにも、「解党的建て直し」は急務だ。

 ニュースで、「前原出馬」の報が届く。新たな改革の意志を持つ者が、手をあげるのは本当に頼もしい思いだ。

 よし、代表選は明日の両議院総会でスタートして土曜日に決する。

 前原さんを、押し立てて、選挙の勢いで突破だ。

上京