予算委員会外交集中審議と本会議に補欠選挙

2006年10月11日 (水) ─

 安倍総理の訪中・韓を終えて、さらに北朝鮮の地下核実験を受けての外交集中審議。

 わが党は、前原誠司前代表に中川正春次席理事。

 先にも述べたが、途中経過における外交問題指摘の難しさが如実に出る。現時点では、北朝鮮はじめ、今起きていることに対しては見守ることが大事。そして、大枠の話はいくらでもできるのだが、国益に直結する部分はさらに丁寧さが質疑にも求められる。

 前原さんも、中川さんもポイントを突いた質疑だったが、まぁ、鞘当といった感じか。

 予算委員会は午後からの4時間。急遽、午後5時20分から本会議が入り、北朝鮮への非難決議案が採択される。

 皆、衆院補欠選挙の告示日ということでそれぞれ神奈川、大阪に散っていたようであるが、戻ってきた。ご苦労様。

 ふと、与党席を見ると、神奈川県連会長の姿が見えない。ハハーン、太郎チャン、16区だな。

 鳩山さんからは、期間中に4回入ることをノルマに課された。河野太郎自民党県連会長!、民主党ヒラ議員のノルマ消化は見逃してくれい!!!

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