第2ステージへ
2020年6月2日 (火) ─
本日、国民民主党に入党届を提出いたしました。
明日の総務会にての承認で正式決定となりますこと、ご報告申し上げます。
私自身、落選から繰り上げ当選後も、無所属としての活動を続けてきた。とりわけ、野党がバラバラでは永遠に与党を利するだけであるとの思いから、何とか野党を合流させられないかと取り組んできたところでもある。しかしながら、昨年の統一地方選、更には参院選を戦って、候補者は一本化できても選挙でチカラが一つにならない状況を見るに付け、もはや連立政権構想を掲げて闘う以外に道はないのか、と野党分断のまま闘うことも模索もしてきた。
また、立憲、国民の共同会派が立ち上がった上でも、組織の融合と併せて政策の旗印も必要だとして、日本経済をどん底に突き落とす消費税増税に待ったをかけるべく、消費税減税研究会を立上げ、れいわ新選組の山本太郎代表とも連携を図ってきた。そして、年末からの立憲・国民両党の合流が、加速しそうと思った矢先に、年明けには頓挫し、膠着状態に陥った。もはや、次なる新たな手は何か?を考えなければならないと、真剣に考えてきたところだ。
そして、共同会派の一員として比例議席で入党できる唯一の政党である、国民民主党に入り、「政界再編」に全力で邁進する以外にないのでは、との結論に至った。
この間、共同会派の幹部の皆さんはじめ、諸先輩方とも連携し、またアドバイスをいただきながら、今日に至った。
また、山本太郎れいわ新選組代表には、それこそ、背中を押していただいた。新しい、政治の姿を、有権者の皆さんにご提示するべく、取り組んでいきたい。
政界再編に向けた、「第2ステージ」に上がる。
第2ステージへ