謹賀新年
2020年1月1日 (水) ─
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
無事退院して奈良に戻れたが、あらゆる地元日程はキャンセルして控えさせていただいている。
とはいえ、地元の氏神様は初詣はしておかないとと、紅白歌合戦が大トリを迎えるところで、身支度して添御県坐神社に向かう。 事務所・家族一同、0時で日付が変わると同時に新年互礼を交わして、拝殿で参拝。境内階段下まで並んでいる地元の皆さんに新年のご挨拶しながら終えて、今年は自宅に戻る。例年ならば、この後、ご縁のある寺社仏閣を元日午前まで夜を徹して回り続けるのだが、さすがにまだ退院したてでもあり、徹夜は今年は控えることにした。
そういえば、21年前にこの世界に入るまでは、こんな普通の大晦日を過ごしていたなぁと思い出す。もはや成人して社会人となった子どもたちも帰郷してきて、「こんな楽な大晦日、元旦は初めて!」と笑っていた。小さい頃から徹夜で連れ回されてたんだから、そうかもしれんな、と思わず苦笑。
今年は、任期折り返し点を過ぎたところとは言え、選挙の年となるであろう。その時までに、政権の状況はどうなっているか。また、野党は結集し、新たな旗印を立てる状況にあるかで、大きく戦況は動く。今月20日からの常会召集までに、新党がどうなるかも含めて、水面下での政局が動く。
復帰がギリギリのタイミングで間に合ったかどうかは、神のみぞ知るだが、失ったかも知れない生命を再び与えてもらったのだから、恐れるものは何もない。 還暦の年男、何事にも、新しい気持ちで取り組んでいく。今年もよろしくお願いいたします。
謹賀新年