小田原合宿
2008年7月4日 (金) ─
一泊二日、小田原での民主党若手グループ合宿勉強会。マスコミ各社は、民主の夏合宿が代表選挙を見据えての各派閥の集まりと位置づけて野党クラブあげての取材体制を敷いている。
そんなに集まらなくても良いのに、と思うほど小田原のホテルにはメディア各社が集結していた。
政策勉強会と深夜に及んだ懇親会。明けて翌朝から昼までの「選挙対策講習会」。
グループの中心をなす野田佳彦(のだよしひこ)代議士からの「総論」としての講演と、グループ末席を汚す僕の「技術論」講演。現職の先輩も交えてなので、なんとも気恥ずかしい...
野田さんからは、総論を語っていただいたので僕からは、候補者が今からでもたった一人でできる「実践3ステップ」というのを話した。
3ステップとは、「晒(さら)す」、「揺さぶる」、「契(ちぎ)る」。候補者が一人で常にぶれることなくできることがらを実践編として話す。口の悪い同僚たちが、ナニナニ「さらし者にして」「ゆすって」、「食いちぎる」ってか、と国会でもないのに野次飛ばす。オイ、不規則発言厳禁だぞ。
講演と質疑応答を終えて、帰り支度。野田さんからは、「まぶちとは戦いたくねぇなぁ...」とお褒め(?)の言葉をいただいた。
東京行きの電車でマスコミの皆さんと一緒になる。
まぶちさん、みんなから「ターミネーター」って呼ばれてましたよ、と教えてくれる。うっ、俺は、「戦うマシン」か!?
ちょっと、それはなぁ...。
小田原合宿