COP・A(コップ・エー)

2005年11月20日 (日) ─

 総合政策企画会議のコアチーム会議。朝から、面々が集まり総合政策企画会議にあげる議題の調整や検討をはかる。

 経済財政課題の抽出や、特殊法人以外にも及ぶ法人への税金の流れなど、問題提起がなされる。

 毎回、さまざまな角度から前原代表はじめとする会議の面々への諮問課題が事前段階でここで集中的に討議される。なかなかに、大変だがまとめの担当の原口さんが推進力があるので安心だ。

 こうした会議の中身もすべてオープンにしては声があがると、原口さんからはすぐさま「OK!」が出る。徹底的にオープンなプラットフォーム作りを目指す。

 今日は特に、今後の歳入・歳出一体改革についての民主党のスタンスを明確にしていくべきだの議論が白熱した。

 私は、財務省の回し者でもなんでもないが(これ言い訳っぽいか!?)財政再建には、相当の覚悟を持って臨むべきだと思っている。だから、自民党の中川政調会長や竹中総務相の発言は、あまりにも選挙後に舵を切りすぎではないかとの、違和感を感じている。

 民主党内でも真剣な議論をしておかねばならない。サラリーマン増税反対は、メッセージとしてわかりやすいが、じゃぁどうするのか!?、が責任ある立場として問われる。直近の大きなテーマであると思っている。

 さて、会議の最後、なんとなく事務局として、「総合政策企画会議」のネーミングが長すぎるので何とかならんかなぁ、と思っていたので、略称を提案した。

 「総合政策企画会議」。要は、代表と関係者にさまざまな政策課題の諮問を行う会議。いわば、民主党版経済財政諮問会議。

 ここは、単純に、”Council of Policy Advisors”で、簡単に”COP-A”(コップ・エー)でどうでしょうか?、などと提案AはAdvantage や、Aggressive

 などの意味も込めてなどのへ理屈を付け加える。

 もっと、イイのあれば提案してほしいともお伝え...。

 なんせ、言いにくくて。

 おーい、次の「そうごうせいさくきかくかいぎ、いつだっけー?。」なんてね。

COP・A(コップ・エー)