2月に入ってから?
2009年1月16日 (金) ─
二次補正は定額給付金だったが、総予算は消費税が大きな争点となりそうだ。
昨年末の閣議決定による「中期プログラム」では「安定財源の確保」への第一歩として、消費税の見直しを含む税制抜本改革を2011年度より実施できるように必要な法制上の措置をあらかじめ講じることが明記されている。
そして、さらに税制改正に関する法律の附則において立法上明らかにするとしているため、平成21年度の税法にどのように「書かれるか」が与党での焦点となっている。
書くか書かないか、ということよりもそのことによって麻生政権への批判が高まることを恐れているということだ、との記者さんからの解説を聞く。
定額給付金にせよ、消費税にせよ大枠の話は党を代表する立場の方々に大上段でやっていただくことになる。僕は、僕のテーマできっちりとやることが求められている。
参院審議は報道によると来週から。その後の政府四演説、代表質問が終わってからとなると衆院における総予算審議はその翌週、2月2日くらいになってしまうのか。
もっと、ペースダウンできるんじゃないですか?との関係者からの甘い(?)ささやきもあったが、ここで緩めるわけにはいかない。
今週は、少しペース落とすが来週からはまた、フルスロットルでいく。
2月に入ってから?