逃げ回る!?、与党
2006年5月30日 (火) ─
明日の質疑の準備で、今日の予定はすべてキャンセルして社保庁からのヒアリングを繰り返す。
午前か午後かの時間も決まらないまま、資料の精査と読みこみを行っていると厚労委の園田理事から電話。
同期の園田代議士は岐阜選出でわが党の厚労部門のエキスパート、山井代議士のよきパートナーとしてがんばっている。
明日の委員会、与党は審議の先送りを強硬に主張とのこと。言い分としては、不正免除については社保庁がまだ調査中なのでとりあえず他の法案の趣旨説明を行いたいとのこと。
今日、総理が細田国対委員長に国会の会期延長はしないことを明言したことから、俄然国会内は延長ナシの空気が蔓延している。
すべての法案は継続扱い。この流れで厚労委の審議にあがっている社保庁改革も先送りに傾いているのだろう。
結局、このままうやむやにする気か。逃げ回っても仕方ないだろうに、どこまでも組織の温存を図ろうとするのか。
長妻代議士と顔をあわせると、「まぶっちゃんが出てくるって聞いて、自民党、逃げたよー!。」と笑って声をかけられた。「そんな、人を化けもんみたいに言わんといてくださいよー!。」と返して、あれっ?、そー言えば、明日、長妻さんも質疑に立つ予定じゃなかったっけ。
恐がられてんのは、長妻さんじゃーん!。
逃げ回る!?、与党