貸し金業者側の参考人質疑
2006年11月20日 (月) ─
先週の金曜日、国会が「不正常」となっているが、現地視察や参考人質疑は相手のあることだからと、委員会が例外的に開かれることになった。もちろん、国対的にはいまだ全面ストップである。
朝9時半から財務金融委員会で神田への現地視察。もう先週にオニケンと入念にチェックしているのであらためて見るものは何もない。無人機も、見学ではなくてやんなきゃねぇ、と眺めているとマスコミの取材が殺到し周りは黒山の人だかりとなる。
逃げるように、三井住友銀行本店へ。都銀と貸金業との提携について話を伺う。12時に会館に戻って、すぐに参考人質疑の中身のチェック。
理事会での要求事項を中心に取り上げて欲しいとの理事からの要請で、質疑の大半を振り向けることにする。
貸金業法での今まで議論されていない論点については、金融庁への質疑にするとするか。
国対方針での質疑を振られることが、相当多い。もちろん、それはそれで取り組まなければならないことと理解しているが、なかなか今回のも難しい。
引けていてはいけないので、気持ちを切り替えて思い切っていく。
そういう意味では、ある程度腹も据わってきた。
貸し金業者側の参考人質疑