負のエネルギー
2009年8月11日 (火) ─
解散翌日から選挙まで40日間の長期戦。
やっと半分の20日間が過ぎたところで数えてみると、地方行脚が10日間と、半分しか地元にいなかった。残りの20日間、どうなるのだろうかと言ってる間に今日も奈良4区、3区。そして、終えて千葉さらに明日戻って奈良2区。初盆参りはできるだろうか、と心配になる。
一方昨日「美人記者」さんたちの「追っかけ」を書いたら、予想以上の反応。書いた本人が少々戸惑い気味...。
選挙メッセージは固まりつつあるが、政策のポイントは徐々に変化・移行しているのを感じる。
僕としては、将来への希望のメッセージを語りたいと願っているが、受けてはむしろそれよりも「不満」のエネルギーに満ち満ちている気がする。はけ口を求めている、負のエネルギーをマスに感じるのは僕だけか。ついつい迎合しようとする自分と、抗(あらが)おうとする自分が交錯する。
難しいな。
まじめに考え過ぎるんだろうか?と自分自身を疑ってもみるが、考えるに越したことはないと、あらためて納得する。
今朝の地震で、新幹線の運行はメタメタ。とりあえず、朝一番で連絡すべき、確認すべき、にはつながったけど、多くの方が被災されている。
徐行を繰り返す新幹線車中から、今はただ、ひたすら安寧を願うばかりである。
この国を、負のエネルギーが覆っていないことを信じつつ。
負のエネルギー