腕力?、胆力?、論戦力?

2009年1月9日 (金) ─

 2次補正の基本的質疑が午前中で終わり、理事会協議。その間、僕らは国対控え室で待機。

 菅、枝野両理事が戻ってきて状況説明。

 連休明けて、火曜日の13日に与党からは締めくくり質疑、討論、採決で午前中で終了、質疑は与野党併せて2時間45分の提案。野党は反対。理事会は決裂で、委員長職権で委員会を立ててくる模様。

 枝野理事からは、「すでに準備してもらっている人もいますが、局面として大変緊迫した状況になるので、いわゆる、腕力えーまー、胆力とでも言いましょうか、ま、論戦力、で質疑者の人選をしたいので、国対に一任させて欲しい」との話があった。

 ん?、ヤナ予感。

 国対のO君が、枝野さん部屋出てく時、まぶちさんの方見てましたよとささやく。おい、変なこというモンじゃないよ。

 国対委員長室に両理事が消えていって、半時間ほどすると枝野さんが戻ってくる。

 締めくくり、バシッとお願いします、と頭下げられる。俺?、やっぱり、そうなるんか。

 しかたないなぁ。枝野さんから「お願い」されちゃぁ、断れない。

 しかし、弱ったなぁ。準備していた「天下り」のネタは仙谷さんがやるということで資料提供やレクもさせていただいて、さすが仙谷さん!という質疑に仕上げていただいたし、麻生総理にも全部詰めてもらったしもう聞くことないしな...。道路は、総予算にとっておきたいしな。

 今から、この二日間の議事録精査と論点整理に洗い出しやんなきゃ。定額給付金、ぜんぜん予定してなかったからナ。また、休み明け質疑っていうことになるとこりゃ、地元戻れないな。

 しかし、アノ説明、腕力、胆力、論戦力で、腕力以外は付け足しだったような...?

腕力?、胆力?、論戦力?