潮目が変わる!?

2005年8月28日 (日) ─

 朝から山に入る。

 それなりに、入ってきたつもりなのだが、やはり保守的な土地柄というのもよくわかる。

 あれだけ通って、頼み込んで、お願いしたポスターもあっという間に、撤去され代わりのポスターが掲げられる。

 忸怩たる想いがあるが、これもまだまだ私の徳積みが足らない証拠だ。ご掲示いただいた方々には、これまでのお礼を言って辞する。

 まだまだ、大変だ。

 週間誌や新聞の一部報道に、思いもせぬ楽観予想が載り、困っている。そんな状態でないのは、本人が最もわかっている。

 そもそも、確固たる後援会組織などを持たぬ身ゆえ、とにかく支持のお願いや選挙態勢組みには時間がかかるのがわがまぶち事務所。

 急な選挙なので、本当にできていない。その上での楽観報道は、「褒めごろし」かと疑いたくなるほど、状況とは裏腹だ。

 それでも、とにかくコツコツとやっていくしかない。

 救いは、何となく、潮目が変わってきたと感じていることか。少なくとも、「劇場型政治」は長続きはしないということだ。

 街宣で、子ども達が駆けつけてくれた。手をつないで、マイクを握る。

 なんとも、勇気がわく。

潮目が変わる!?