潤いのある生活
2007年10月17日 (水) ─
小難しい話を書いてしまったので、中和させるためにも軽い話。
でもふと、なぜ最近軽い話を書けないのか考えてみたのだが多分、家族と過ごす時間がここのところものすごく少なくて、残念ながら国会と宿舎の往復という非常に無味乾燥な時間を過ごしているからに違いないと、思い至った。
この国会と宿舎の往復だけというのは、まぁ言わば、会社の中で自分のデスクとトイレとの往復だけ、みたいなものかな。昼飯も外に出ないで、ひたすら机にかじりついて離れるのはトイレだけ...、ってゾッとするでしょ。
つまりそれぐらいホント、無味乾燥な生活を送っていた。
宿舎といっても寝るだけだから生活感ないし。そして必然的に、こんな生活を送っているとあっという間に老化が進んでしまう(気がする)。別にそれで白髪が増えたわけではないんだけど。でも予算委で映ったテレビ見て結構アチコチから指摘されたし、自分が思う以上に皆さんは気になったんだなと、納得してしまった。
で、というわけでもないがそこにエッセンスを加えるために、一生懸命トレーニングをしている。
第一会館の裏にあった健康センターが第二会館横の仮庁舎に移ったたためちょっと遠くなった。それがすべての理由ではないがかつてのボディビルの師匠の宮畑豊会長の「サンプレイ」にせっせと通うようになった。もちろん、国会の合間を縫ってなので限界があるが、それでも昔なじみの顔に囲まれてのトレーニングは励みになる。
全日本選手権入賞常連の近藤トレーナーに、「がんばりますねぇ」とおだてられ、さらに気合が入る。
国会と宿舎の往復の生活に新たにジムが加わって潤いができたな、と喜んでいたらヒロコからはあっさり「つまらない生活ね」と一刀両断にされた。
ムムム、潤いには、人それぞれあると思うんだけど。
潤いのある生活