岡田克也来県

2007年6月18日 (月) ─

 岡田元代表が応援に駆けつける。

 日曜日の夕方5時からということでなかなか難しい時間帯だが、1区での街頭演説と懇親会、移動して4区での集会に参加をお願いする。

 1区での街頭演説は乗り換えの関係で大和西大寺駅前。もともと僕自身が街頭演説は一切の動員を行わない主義なので、演説でいかに町行く人の足を止めるかという真剣勝負の場として設定。

 多くのマスコミが押しかけるが、演説によって次第に聴衆が増えていく。マスコミから、動員しないでこんなになるんですか?、と驚きの声を投げかけられる。スギちゃんが、「普段でもまぶちの街頭はこんなんでっせ!」と吹くが、それは言い過ぎやでぇチョット。

 やはり、これは「消えた年金」に関する関心の高さの現われだ。弁士も皆、演説にも力がこもる。岡田さんの登場に、観衆から拍手が起こる。

 街宣車から離れて、聴衆側から立って聞いてみるとマイクの音がこもって聞こえる。アレ、岡田さんの声の調子が悪いのかそれともスピーカーか。おかしいな?、県連街宣車は新調したとこなのに...。

 いぶかしげに車のスピーカーに近づくと、なんと左側が出ていない。県連職員に確認すると、そんなことありませんと言うが、も一回確認してもらうとやはり左側のスイッチが切れていた。すぐさま、オンにしてこれでバッチリ。

 オイオイ、街宣には最大の注力をしてきた僕にはすぐわかるゾ!、と一人ごち。

 街宣を終えて、若手経営者との懇親会を経て大和八木での集会へ。森下4区総支部長が頑張って、大集会。ここでも、熱気の中で終了。手ごたえを感じる。

 今日は、実は昨晩遅かったので朝のスタートが遅くなった。が、その分、たっぷり歩いて支持者を回った。タオルを首にかけて肩からバッグを提げて歩くまぶちの姿は、もはや奈良の町では定番か。通り過ぎ行く車から、クラクションや手を振っての合図をたくさんいただく。

 なんとなく恥ずかしい気分にもなるが、トシと苦笑いしながら汗拭き拭き歩いた。

 町を歩き、街宣に懇談会に大集会。いよいよ、本番の感覚がよみがえってきた。

岡田克也来県