委員会海外派遣

2005年12月3日 (土) ─

 郵政民営化特別委員会からの海外派遣日程が、来年の1月10日〜17日で正式に決まる。

 イギリス、オランダ、フランスの三カ国の郵政民営化事情を視察する。ドイツが抜けているが、さすがに短期間でそんなには回れない。

 自民党が18日に党大会があるため、それまでに帰る日程ということで新年早々の出発となる。それと、通常国会前!。来年の通常国会は1月20日から(の予定)であるから、結構ぎりぎりに帰ってくることになる。

 冒頭から、バタバタすんの嫌だな。筆頭理事のヤマタクさんは、参加せず。また、二階委員長は入閣したのでナシ。したがって(か何かわからんが)、団長は柳沢伯夫代議士、副団長は小杉隆代議士。

 寒い冬にヨーロッパかぁ。結構つらいものがある。

 どうせならニュージーランドの郵政民営化の視察ってのもあるがなぁ...。むこうは夏だし。

 いかんいかん、私情をさしはさんでは。公務だ。

 そっ、いろいろ批判もある院の海外視察に参加するのもよい経験だ!。在外公館も、相当気をつけての対応らしい。ある議員から、院の職員に「どれぐらい、外務省のロジは対応してくれるの?。」と慣れた質問。「いやぁ、昨今の厳しい状況では、ほとんど...。」

 あったりまえだわな。このご時勢、許されるはずがない。やはり、かつてはそうだったんだなぁ。うらやましい。あっ、違うか。

 と、こんな心のつぶやきは一切表に出さずに、視察団の協議は終わった。

 しかし、ホントに国会前、予算委員会のための弾込めも必要だしなぁ、チョット気になるなぁ、やっぱり。

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