奈良市長、市議選は大変な結果となった。
市長には、民主党推薦の仲川げん候補が76707票を獲得して見事初当選。市議選も、上位10名に民主党公認候補全員の7名が占める大勝となった。
すさまじい、勢い。正直、市長選・市議選選対本部長として自ら陣頭指揮を執ってきたが、予想を上回る結果となった。
古い保守的な町と言われてきた奈良が、大きく変る瞬間を見た思いだ。
都議選もとうとう、自公を過半数割れに追い込んだ。
麻生退陣は時間の問題か、それともやけくそ解散に出るか、明日からの一週間、緊迫の政局となる。
そして、奈良は、明日から大きく変る。