取材に始まる正月
2006年1月4日 (水) ─
三が日、例年の行事日程と大きく異なることとなった。新年早々の取材に、撮影に、と立て込む。
仕事とは言え、記者の皆さんも大変だなー、と心底感心する。我が家の家族はあきらめ顔だが、そのうちの「大家族取材」というのは家庭にてくつろぐところをということで、家に記者さんやカメラマンを迎え入れる。
耐震偽装問題で、露出が増える中、私が11人家族だということを知り、「少子化問題」について考える特集記事での取材対象と相成った。
少子化問題に対してのコメントと、家族の風景をということなのだが、記者さんもインタビューの間に垣間見える家族の中での役割分担に、少々驚きのようだった。
そう、働かざるもの食うべからず。
我が家はそうなっている。だから、皆仕事の分担がありそれをこなしていく。にぎやかであることは間違いないのだが、それぞれに機能的に動いているように見えるかもしれない。
撮影やインタビューも終わり取材陣の方々共々一緒に正月膳をいただく。我が家のお雑煮を一緒に食べながら、だんだんと、いろんな正月を迎えるようになったなぁ、と考えることしきり。
さて、少子化に対するコメントは7日の土曜日発売の「アエラ」に掲載予定である。
囲み記事程度だとは思うが、我が家の正月の風景を感じ取っていただけるかもしれない。
取材に始まる正月