一年の計
2006年1月6日 (金) ─
朝から、証人喚問に向けての情報集めに奔走する。
長妻国交委筆頭理事と共に、都内某所で某氏らと情報交換。思わず、ウーンと腕組みする瞬間や、チョット待ってと、畳み掛ける場面が交錯する。
朝から夕刻まで移動しながら断続的に集中する作業は、ことのほか消耗する。
会館に戻って、どっと疲れが出る。でも、これも正月を跨いだからのことかもしれない。
さらに、会館では記者さんたちが待ち受ける。それぞれブリーフィングを済ませて、約束していた情報交換のメディア関係者と打合せ。結構みっちりやって、やっと終える。
うちの事務所は、年始から混み合っているのだが、まだ会館はガラガラ。さすがに議員の姿を見ない会館でポツンと仕事を始めるのは、何となくうつろな気分にもなる。
きっと、みんな選挙区で地元のあいさつ回りを重ねているんだろうなぁ...。これでは、まずいよなぁ。地元がおろそかになってしまう...。不安が頭をよぎりながらも、課せられた使命を考えると仕方のないことかもしれない。
今日は、結構いきなりにパンパンに脳みそ回転させねばならなかった。17日(?)の勝負だけではない、先を見据えた戦略が必要である。
これからのわずか1週間あまりが勝負。一年の計は、年始の会館にあり、と自らに言い聞かせる。
一年の計