オシクラ饅頭
2008年4月30日 (水) ─
押されて泣くな!、いや、泣くもの一部にあり。第一ラウンドのオシクラ饅頭が終わった。汗だく。
議長室のドア前で与野党もみ合い。馳代議士が民主党議員を引っぺがしに来るが、「つかんだらあかんで」と制す。怪我などあったら本当にツマラナイ。
議長が一番奥の扉から議場に駆け込んで、終了。10時半から4時間、廊下でオシクラ饅頭やってたことになる。
開かれた本会議では、参院送付後60日経過によるみなし否決の採決。
ドロドロの汗だく状態で、おにぎりとサンドイッチを詰め込んで第二ラウンドを待つ。ところが、本会議では場内交渉の模様。どうやら参院へみなし否決の採決結果を送りその上で衆院に返付が行われるのだが、議長が議場に残ったまま休憩に入る。先ほどのオシクラ饅頭を何度もされてはかなわんということだろう。
第二ラウンドは、控え室で淡々とテレビで見ることになった。これで、明日からのガソリン値上げが決定した。しかし、これは三分の二議席を有する与党を相手に、織り込み済みの話だ。問題は、これから。山口2区の民意として表されたように、まさに税金の使い道が問われることになる。
国会でのオシクラ饅頭は本来の任務ではない。まさにこれからが、問われるのである。
オシクラ饅頭