「偽」が続く
2007年12月13日 (木) ─
国会事務所のメンバーと奈良事務所のメンバー揃って、スタッフ会議。一年の締めくくり。いよいよ選挙の準備も本格化することを確認。
年末に向けての事務処理もたまってくる。
年明け早々にある党大会を受けて、県連大会に1区大会。それらの活動方針を作らねばならないし、また選挙準備の原稿や、雑誌や書籍などで依頼を受けている原稿が数本。机(PC)に向かう時間を作らなければならないのだけれど、一日のうちでほとんど取れない状況が続く。まとめて原稿書きの時間つくらないとマズイな、こりゃ。
国会の大幅再延長と言われているが、緊迫度が増すとは思えない情報も飛び交っている。やはり政府による「年金記録照合の年度内解決」の公約不履行は、国民の怒りを相当に買っている。メールも電話もすごいもんな、ウチに。大幅延長と言えども、出会いがしらのハプニング解散は政府も避けたいと考えているのだろうか。
まったりとした空気と、さまざまな情報が飛び交うということは、解散回避のあらゆる手立てが検討されている証左だろう。
合間を縫って、宮城県岩沼市へ。同期の橋本清仁(はしもときよひと)前衆議院議員のお膝元での市議選応援。キヨちゃんの元秘書も候補となってがんばっているとのことで全力で応援。寒い。仙台のホテル泊で早朝に帰京。
恒例の今年の世相を表す漢字一文字が「偽」となった。この国の「偽」はもう相当長く続いている。
はやく「偽」を「義」に変えなければいけない。
「偽」が続く