「予算シリーズ」佳境に向かって

2008年2月13日 (水) ─

 「中期計画の前提崩壊」の反響が大きい。国交省のごまかしについて、「社保庁で、もうウンザリ」の国民から「またか!、いい加減にしてくれ!」との怨嗟の声は止まらない。

 来週の20日(水)に地方公聴会、22日(金)に中央公聴会の日程が決まった。一方、それによって集中審議もセットされた。今国会最大の課題、「道路」の集中審議として総理入りテレビ入りで21日(木)。総予算審議の最大のヤマ場を迎えることになる。

 僕自身は「中期計画」に絞って行った調査の結果を昨日の質疑で行い、予算の前提、中期計画の前提崩壊を示した。国交省は言い逃れを図ろうとしているが、国民は皆わかっている。官僚支配の現実を。

 引き続き、コツコツと調査の結果と問題の本質を照らし合わせながら「わかりやすい」質疑を心がけたい。

 また、明後日、質疑に立つ。まぶちすみおにとっての「予算シリーズ」は佳境に入っていく。

「予算シリーズ」佳境に向かって