NC副大臣会議
2005年10月11日 (火) ─
NC(次の内閣)の閣議というのがあって、その下に副大臣会議というのがあるのを初めて知った。
政策調査会副会長となって、初めての出席。冒頭、出席者から「前原代表がNC大臣という呼び名をやめてNC担当と呼ぶ、と言っているのにナゼ、この会議は副大臣会議なのか?。」との疑問が呈される。
ごもっとも。
しかし、もっともっともなのは国民は、そんな議論すら気にしていないということだ。
政権政党でもないのに大臣!?、と思われてることを前原代表は正そうとしてるのであって、もう副でもサブでも、気にしてないヨー!。
さて、そんな些細なことは置いといて、しかしながら会議の中身は非常に意味のあるもの。
民主党として、法案審議を行なっていくうえでの現場での確認会議でもある。もちろん、議員立法もそこで議論される。
こんなにたくさんの議論がなされているのか?と驚くほど、法案、論点整理の審議が網羅的になされている。
うーん、政調って、これ全部把握するのね。大変だ。
今まで、党務は国対と役員室で、政策は自らの担当する分野のみ先鋭的に突っ込んできたものだから、全てを網羅的にというのは初めてのこと。
こりゃ、大変だ。あらためて、政調会長の仕事の重さを感じる。ゴーメーさん、すげーナー。
まず、一度に全部はとても無理なので徐々に理解を深めていこうと思う。
今までに、財務金融、厚生労働、経済産業、法務部門は積極的に関わってきたのだが、外交防衛や、文部科学、農林水産などは手が回らずだった。
政調副会長として、とりあえず片っ端からやってみっか!。
NC副大臣会議