4区総支部長辞任
2007年8月23日 (木) ─
47回目の誕生日を迎えた。各方面からお祝いの言葉やわざわざ奈良事務所までお越しいただいたり、と本当に感謝です。
先週金曜日に、4区総支部長の森下豊氏から総支部長の辞任届と離党届を受け取った。緊急に19日の日曜日に県連常任幹事会を開いて報告。
森下氏辞任の理由は、橿原市長選出馬。党本部には速やかに連絡をし、今後は4区総支部長の擁立を全力を挙げて行う。
県連代表として、僕の見解は極めてシンプル。
政治家の出処進退は、自らが決すること。それ以外のなにものでもない。
辞めるといえば、それを受ける。とやかく言う筋合いのものではない。
また、辞めろというのも政治家が口にすることでもない。「自らが決する」、がすべてである。それが、選ばれるという行為の結果を手にするものの矜恃(きょうじ)である。
現代の侍、武士としての生き方を政治家に見て、この道に突き進んできた。侍は、自ら腹を掻っ捌く覚悟が備わっている、と信じている。
「聞いてない」とか「信義」とか「組織」とか、僕にとっては論外だ。
森下氏の後の、4区総支部長探しこそ自分の責務であり仕事。森下氏も、民主党への大きな流れを決して絶やすことのない想いで首長選に挑戦だ、と語っている。がんばって欲しいと切に願う。
奈良が、変わる瞬間が間違いなく、今訪れつつある。
4区総支部長辞任