青森地方公聴会
2009年2月13日 (金) ─
予算委員会地方公聴会で青森へ。朝4時50分起き。さすがに今日の早朝トレーニングは無理。
青森空港に8時50分に着いて、弘前へ。啓翁さくらのふかし施設(早咲き桜ハウス栽培)とりんごジュース製造工場を駆け足で視察。昼過ぎに、青森市文化会館着で弁当かき込んで公聴会開会。
30分の質疑を言われていたので、一生懸命意見陳述人の発言に耳を傾ける。青森県副知事、連合青森事務局長、青森農協中央会会長、ぶどう園園主の4名のお話を聞いて質疑。
公聴会の場合は、比較的マッタリした空気の中での質疑。政府を質す、という場面ではないので陳述人から今後の審議に資する意見を引き出すというところか。
地方の疲弊を切々と訴える4名の陳述人の意見を聞いて、ちょうど昨日鳩山総務大臣が発言した「三位一体改革の失敗」について突っ込む。重ねて直轄事業の負担金についても昨日鳩山大臣は、「国と地方の権限配分の問題としても根本から考え直していかなければならない」と発言している。これについても意見を求める。
午後3時20分に終了。一路、空港へ。羽田経由で伊丹、そして奈良へ。
明日は王寺町長選挙の応援と東近江市長選挙の合間でシビックミーティングと天下国家を語る会。
でも、久しぶりに今日の晩メシは家で食えるか。
青森地方公聴会