血管、プチッ!
こんな忙しかったら、そのうち血管、プチッっていうかもな!?、と軽口叩いてた。ほとんど、いつ寝たか起きたか、食べたか飲んだかわからない状態の中、この3週間ほど走ってきた。
と、地元に帰って忘年会を3件ほど回って朝起きると、何だか目が変だ。アレッ、と思って鏡を見ると、目から出血している。充血ではなく、出血。
「ゲェッー!、こっわーい〜!。」と容赦なく発したのはヒロコであった。おまえ!、心配しろよ。
しかし、これは確かに本人でも気持ち悪い。左目の左半分の白目から出血して、赤い。何だか、貞子みたい〜!、というヒロコの言葉を無視して、貞子の目、赤いか!?、と突っ込む余裕もなく息子の友達のお父さんの眼科医さんに連絡してみてもらうことに。
やっぱ、血管がプッツンといったんか...。これって、何かの予兆?...。
プッチ〜、パパがいなくても大丈夫ぅ〜と聞くと、ハッキリ、「ウン!。」。
そうか、よかった。パパは血管、プチッだけどプッチのこと忘れないからね、と言ってもほとんど意味不明という顔をされながら、病院へ行く。
朝一番の診察を受ける。
と、「あまり、寝てませんね。」と先生。
「ハイ。」と私。
「睡眠とってください。ドライアイになっています。なんかの拍子に目を打ったのでしょう。そのため血管が切れただけです。2〜3週間は出血が引かないかもしれませんが、潤いを保つ目薬出しておきます。」と先生の言葉。
血管、プチッには違いないが、睡眠不足か...。
確かに、ここんところ2〜3時間が続いているもんな。朝、目が覚めるまで寝てみたいってのは、今のところささやかな希望だよなぁ...。そっか、寝ればいいんか.....。
オーイ、頼む、少し寝させてくれぃ、と誰にともなく、部屋でつぶやいてみる。だったら、メルマガ書かずに、早よ寝ろよ、と言う声が聞こえる前に寝るとするか。