答弁に疑惑追及に質疑

2007年5月18日 (金) ─

 内閣委員会での民主党案に対する質疑の答弁は午前9時から。自民党の西村康稔理事、平井たくや理事、後藤田正純理事の若手理事3名からの質疑が連続する。渡辺大臣よりもむしろ民主党への質疑が中心。

 昨晩というか、未明まで質疑準備にかかったため、正直眠い。朝からのランニングを終えて、ほとんど寝ずで国会へ向かったがやはり疲れが出てたか、しょっぱなは、カミカミ。

 しかし、自民党の若手代議士(といっても、先輩議員諸氏だが)たちが堂々と議論を挑んでくれたおかげで、眠気も吹っ飛び気合が入り、調子が出てきた。論戦の甲乙は当事者がつけるものではないが、思いっきり行った。

 午前中終えて、午後の本会議は2時間弱。場内で河野太郎代議士が進める「臓器移植法案A」への取り組み依頼を長島代議士とともに受ける。党内のまとまりは、まだないようだが長島と一緒に何らかの方法を考えようということに。ほかならぬタローちゃんが一生懸命取り組んでいる課題だし。

 本会議直後に、安倍内閣疑惑追及チームの協議を社民、国新の野党三党と行う。なんとなく自分では座長としての座りが悪いような気がするのだが、同僚の高山代議士ががんばってくれているので心強いし頑張らねばならないと自身に鼓舞する。

 あっという間に、内閣委員会の再開時間となり細野代議士の次に質疑。しかし、細野代議士の鋭い質問に大臣が立ち往生となり審議はたびたびストップ。僕の時間を使ってくれと、譲ったつもりが最後のバッターの理事のケンタが自分の時間を削って僕には予定通りの時間が与えられる。感謝!

 渡辺大臣に、とにかく立法の根拠となる事実の確認を求める。大臣の答弁は何度聞いても理解できない。ウーン、これで国民はOKなのだろうか...?。不思議な気分になる。

 いや、そんなはずないと気を取り直して質疑を終えた後も来週のことを政調と協議。

 当分の間、頑張る。

答弁に疑惑追及に質疑