第二期「郵政改革調査会」

2005年9月27日 (火) ─

 総選挙後の党の郵政改革調査会。第1回目の会合。マスコミにはフルオープン。

 会長に郵政改革担当NC大臣の原口さん、代理に参議院郵政民営化特別委員会筆頭理事の伊藤基隆さん、事務局長に私、事務局次長に大串代議士と尾立議員。

 理念を中心に議論いただく。もちろん対案を決めるための議論なのだが、まずは大枠のところからということで、全党的な議員の参集の中で闊達な意見交換がなされる。

 事務局は、サンドバッグ状態を予想していたのだが比較的穏やかだった。

 1時間ほどの議論の後、重鎮、渡辺参議院議員が「事務局で草案をまとめろ。」とのご意見いただく。「わかりました!。」調査会としての一様の方向が定まる。

 調査会は、明日、さらに二部構成で午前と午後に行なわれる。意見集約を図るためには何度でも行なう覚悟である。

 明日は、草案をご提示し、更なる集約を図る。政調の面々も心なしかひきつっているような気がするが、大丈夫か...?。

 果たして今週中のとりまとめ、何とかなるかというギリギリの状況だ。それなりの緊張感が走る。

 選挙疲れが全く抜けないのだが、この際、アドレナリン大分泌の状況を造らねばなるまい。コエンザイムQ10と、ヘパリーゼゴールドにウコンの摂取。極めつけはトレーニング。

 ダンベルとバーベルに向き合うのが、唯一かつ最大のストレス解消法。

 さすがに「身体、大丈夫か?」、と自らに聞くのだが、「OK!」の返事は簡単には返ってこない。仕方あるまい、なんせ四捨五入すれば50だ。

 さて、トレーニングでパンプアップした大胸筋と広背筋とは別に、脳みそのほうも明日の朝、パンプアップしてなければ、そもそも困るのである。

第二期「郵政改革調査会」