穏やかな大晦日

2005年12月31日 (土) ─

 昨晩遅くまで、年末警戒にあたっている消防団の皆さんの激励に回ったのが、今年の地元活動の最後。

 今日は、朝から部屋の掃除と年始の準備などにいそしむ。久しぶりに、家族と過ごす時間だ。

 あっという間の一年間だった。

 昨年の大晦日は雪模様で荒天だった。まるで今年を占うかのようであったが、今日は穏やかな冬の一日。来年は、穏やかに過ごせるだろうか。この国の隅々にまで、平和と安寧の日々が訪れることを心から望む。

 この日記も、一年間で371通をお届けした。365日で6通多いが、「日記」の面目を果たせたか。

 心のおもむくままのつれづれなる想いを、これからもお届けしていきたい。

 政治という、時代の映し鏡のその舞台に立つものの責任として、その息遣いが伝わるまでに克明にお伝えできれば、と来年に向けて誓う。

 穏やかな大晦日のテレビには、なんとも激しい「男祭」が展開されているのを横目で見ながら、筆を置く。

穏やかな大晦日