最初のヤマ場
2009年1月10日 (土) ─
新聞各紙が週明けの予算委員会での二次補正予算採決を「今国会最初の山場」(毎日新聞)と報じている。執行部では与党の強行に対して、委員会の「質疑に応じるが、本会議での採決では抗議のため退席する」(産経新聞)との方針だそうだ。
週明け、13日の「締めくくり質疑」の民主党ラストとなる僕の質疑は川内代議士の45分のあとの40分。
正直国対からの指示にも、「また、そんな簡単に言うけど、大変なんよ!」と思わず言いたくなる。いつも、だもんな。
昨晩も、ウーンとうなり腕組みしながら会館にスタッフと残って、アーでもないコーでもないと頭から湯気が出そうなくらいに考える。
大変だなぁと思う反面、こうしていつも予算委員会の締めくくり総括の場面で「頼むゾ!」と言ってもらえることは質疑者冥利に尽きる。おのずと、集中力も高まる。
日付が変わるころに宿舎に帰って、布団に転がり込みまた早朝起きて、営業開始前のジムの鍵を開けてトレーニング。急いで戻って着替えて新幹線で奈良へ。今日は、シビックミーティングだ。
奈良に帰るの、久しぶり。なんせ正月も会館こもってたからなぁ...。
名古屋過ぎると、安心感。京都に着いたら緊張感失せ、奈良行きの近鉄乗った瞬間からもう僕の「ホーム(家)」。車内からホッとした気持ちになれる。だって、奈良行きだから皆僕の地元の人(と勝手に思ってる)。
この冬一番の冷え込みの奈良だが、変ることなく僕をいつもあたたかく迎えてくれる。
最初のヤマ場