情勢分析
2007年4月2日 (月) ─
県会選挙の情勢分析を急ぐ。夜遅くに、関係者一同に会し、集約する。
告示後、三分の一を過ぎた3日目である程度の状況把握をしなければならない。それぞれに、情勢と問題点、さらにはその対策案を語る。突き詰めれば結果は、一定の方向に収斂する。やはり、そうか!?と一同が納得しながら体制の転換を協議する。
そういえば、こんなふうに俊敏に対応を協議した地方選はかつてはなかった。少しは、進歩した証である。
各選挙区に入りながら、選挙感を確認しつつ報告される情勢分析はそれぞれの政治家の力量が試される。へー、なるほど、そう見るか?とか、ウーン、よく見てるな...んっ、エーっ、そっかー!??、などといろいろ「選挙を見る力」がわかり、おもしろい。
新たに責任分担や対応策を決めて、10時半にお開き。
選挙戦を目一杯の時間までやって、そして会議して明日も早朝からだからいやはやキツイ。でも、仲間を増やせる作業はココしかない!と頑張りどころ。
なんだか、ワクワクしてくるものがあるのも事実。今日も、徹底的に「選挙」しまくって唯一の楽しみのメシをたらふく食って、後は休むだけ。ヒロコから、「選挙が始まると、野獣系ネ!」と言われるが、決してそんなことはない。
語る言葉に集中しての、「頭脳系」のつもりなのは本人だけか...
情勢分析