国家権力との戦い?
2006年1月7日 (土) ─
あなたのやっていることは、国家権力との戦いなのだから相当の覚悟をしなければならない。こんなご忠告を昨年来、ずっといただいている。
もちろん、野党の一陣笠議員。
大それたことができるなどとは、これっぽっちも思っちゃいないが、国家権力と真正面に向き合って刃を交えるなどとは、穏やかではない。果たして、ホントにそんなことをやろうしているのか、俺は!?。
しかし、一つ一つの積み上げの段階で、先輩議員の方々からかつての教訓や敗れ去った数々の屍の話を聞かせていただくうちに、知らず知らずにその深淵に近づきつつあるのかという感覚を持ち出してもいる。
今日も、先輩議員の方から、国家権力との戦い方とリスク管理について懇切丁寧にご教授いただく機会を得た。正直、ビックリ!。
ふーん、そーなんか。そーんな世界に踏み込もうとしているのか!?。
チョット、第三者的に「面白そー!。」と言ってはみたいがさすがに不謹慎やな、と思いとどまる。
でもなぁ、国家権力が俺ごときを?、とも思うのだが、まぁ、そんな話がまことしやかに語られる世界に身を置いているという現実を自覚しなければならないのだろう。
果たして、国家権力が関わっているか否かはまったくわからないが、今日も一日、さまざまな情報をいただいた。整理のほうが大変だ。
証人喚問までは、まだ、一週間以上ある。また、耐震偽装問題だけではない。この国の抱えている課題は相当に大きい。
その一つ一つを正していこうとすれば、野党としては当然に与党との戦い、すなわち国家権力との戦いになる。
ま、まぶちすみお的には、あまり深刻にならずに行きましょうと言いたいところでは、ある。
国家権力との戦い?