北海道5区補選準備へ

2016年1月7日 (木) ─

 参院での本会議代表質問が行われている今日は、朝より北海道入り。

 5区の補選対策の実務に入る。

 昨年、逝去された町村信孝前衆院議長の議席をめぐる補欠選挙で、自民党からは町村前議長の女婿が、そして民主党からは池田真紀前衆院候補が挑戦する。共に新人同士の戦いの様相だ。枝野幹事長からは、「張り付いてくれ!」との指示が飛ぶ。

 まずは情勢分析と共に本部直轄で行う戦いと位置付けての、陣立てと戦略を検討。そのために、現地で次々と面談や意見交換を行っていく。

 しかし、暖冬の奈良から比較すると、マイナス9度の北海道は凍える。大通公園には、雪祭りに備えての巨大雪像用足場が組み上げられている。しかし、雪はほとんどない状態。雪祭りで観光客で賑わう頃も、選挙で現場に張り付くことになるのかな…。

 北海道5区の補選は、かつて政権時代にも経験した。

 当時は秋の投票日で、事務所からも専従でスタッフが張り付いたが、まだ雪の季節ではなかった。今回は投票日が4月24日ということで、冬の時期に事前の準備活動を行うことになる。

 一昨年前の鹿児島2区補選、4月後半の投票だったがさすがに南国、雪ということはなかったが、今回は相当厳しい環境での選挙になりそうだ。

 参院選の前哨戦。
 
 しっかりと戦いの準備を整える。

北海道5区補選準備へ