中南和の中核で勝利

2007年10月30日 (火) ─

 橿原市長選挙に、前4区総支部長の森下豊氏が初当選を果たした。

 森下氏は参院選圧勝後の8月に総支部長を辞任、離党し「地方政治への想い絶ちがたし」と現住所の橿原市長選挙に立候補の表明をされた。

 民主党総支部長として共にがんばってきた同志、一切の政党の推薦を受けないという市民派としての出馬ゆえ、党としての取り組みはないが個人的に友情応援をしてきた。

 なんせ森下4区総支部長の下、参院選では結党以来始めて民主党候補が与党候補の得票を上回った。そして、橿原市では1万票近い大差で圧勝していた。この流れならば森下候補は絶対当選と確信していたのだが、無党派候補としての出馬で同じく市民派として立った他候補と食い合い、逆に告示当日は現職市長にダブルスコアで負けているとの状況が明らかになった。

 さすがにこれはイカン、と友情応援強化。週末は金曜、土曜と連日応援に入る。もちろん、党県連代表ではなく個人として。

 結果は926票差で当選。

 薄氷を踏むような結果ではあったが、市議選補欠選挙も無事公認候補が上位当選で安泰。中南和(奈良県の中南部)の核となる街で、大きな勝利となった。県連代表就任以降、とにかく選挙では結果を出す!が使命だと考えている。

 衆院解散総選挙も近い。

 2区と4区の候補者も勝てる候補を立てる。1区から4区まで、全勝を目指す。

中南和の中核で勝利