トレーニング仲間

2005年10月17日 (月) ─

 今シーズン最後の運動会は、4番目の息子の小学校。何とか、息子の競技までには間に合い、思いっきり声援。と、その後スグに育成会(保護者)競技。

 よし!、と思ったがふと気がつくとスーツに革靴。これでは走れんなぁ、とガッカリしていたのだが、お母さんたちから「まぶちさーん、入ってくださーい!。」の黄色い声に、「あっ、これでもイイですか?。」とずうずうしく参加。

 しかし、昨日の雨で湿ったグランド、こけたらどうしょう、と心配だったが、一緒のチームの方々、えらくゆっくりだったので全然大丈夫。余裕で、折り返しの旗を回ってゴール!。

 と、みたらダントツの最下位だった。イカン!、これでは息子から怒られてしまう!。

 ヒロコからは、「お弁当、お父さんのぶんまでないから、昼までいなくていいよ!。」と、恐ろしい宣告を受ける。ここは、退散だ。

 しかし、もう走ることすら不安を感じるようではなぁ、と思いながら今度は、地元で通っているジム(トレーニングスペース奈良)の懇親会。もう十数年来のお付き合いである会長の米田さんから、久しぶりに顔を出したら呼んでいただいて、喜んで駆けつける。

 そういえば、ジムにはトレーニングベルトを置いたままなのだが、本人は全然行けないのに、「まぶち」の名前を大書したベルトの存在だけは皆さん、ご存知のよう。

 幽霊会員ならぬ、ベルト会員だ。

 ここに集まる人々は、極真の日本チャンピオン、競輪選手から現役バリバリのコンテストビルダーなどのトップアスリートから、一般の健康管理の方々まで多士済々。

 浪人時代には毎日顔をあわせていた方たちとの再会は本当にうれしい。

い やー今日は運動会でしてね、走るの危なっかしくてねなどとおよそトレーニング仲間らしからぬ状態の私で、本当に失礼しました。

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