デェーゾォー応援

2005年12月20日 (火) ─

 03年の選挙で初当選同期の楠田大蔵前衆議院議員の応援に、九州は福岡入り。

 もちろん、私が応援などおこがましい。単に、野田さんが行かれるということでの付き人である。まっ、それよりも、モツ鍋に誘われたってーことですか!?(ごめん大蔵!)。

 マスコミは、耐震問題の取材?、と色めきたつが、「チャウチャウ!。」と振り切ってきた。

 楠田大蔵前代議士は、福岡5区が選挙区。年末押し迫ってはいるが、選挙を終えて3ヶ月、新たな体制のスタートということのようだ。「励ます会」ということで、地元での国政報告会の実現の運び。立派なものである。

 40半ばの私からは、30になったばかりの彼はかわいい弟分のようなものだが、逆に若くして衆議院議員となった苦労というのも当然ながらあるだろう。残念ながら、今年の選挙では10万票を超える得票をしたが、惜敗。だが、必ず戻ってきてくれると信じている。

 楠田前議員を「おう、元気か!?、デェーゾォー!。」とイジル。「もーっ、大変っすよぅー!。」と、うれしそうに返してくれる。

 応援演説では、司会の紹介もあり、話題の耐震偽装問題を中心にその実態と経緯をお話させていただいた。テレビの影響はすさまじく、皆さんに興味を持ってお聞きいただけたかもしれない。なかなか、電波に乗せては話せないことも、言い易い空気がある。チョット、お得感をもっていただければ幸いである。会は和やかに進んで、盛り上がりを見せた。

 政治経験豊かでパワーあふれるデェーゾォーのお父さんが、今回一歩引いた立場に立たれたことで、デェーゾォーの自立した政治活動が本当のスタートを切ることができるかもしれないと、僭越ながら感じた。

 安心して任せることができるスタッフにも恵まれ、デェーゾォーの復帰を心から信じることのできる一夜だった。

 野田さんが昼からサンドイッチしか口にせず、腹減った感を全身にあふれさせていたのだが、会の終了後のモツ鍋で元気を取り戻していた。もちろん、私も右に同じでありました。

デェーゾォー応援