雨の中の地元活動

2008年1月12日 (土) ─

 2区の滝さんをお招きしてのシビックミーティング。滝さんがどういう心境で、そしてどのような決意で民主党合流を決意されたかたっぷり2時間語っていただくということで、会場には多くの方が詰め掛けた。

 滝さんに記者会見とは違って自由に語っていただく場面を設定したつもりだが、ご本人も滔々と語る。

 参加者には滝さんの考え方やお人柄も理解いただけたのではないか。

 冷たい雨の中、駆けつけてくださった皆さんに感謝とともに天下国家を語る会へ。ここも今日は満員御礼で、盛り上がる。

 中締めで抜けて、奈良の街づくりに参画してもらっている大学の落研(おちけん)の卒業生の「追い出し寄席」に出向く。大学生の落語を楽しみながら、そういえば子どものころ僕は落語が好きで近所のおじさんたち相手に落語(の真似程度?)を披露していたのを思い出した。

 鶴舞団地の4階に住んでいた稲葉さんのおじさんにいつも聞いてもらっていた光景がよみがえり、小学生の落語だから多分そんな面白いはずはないんだけれど、それでもおじさんは必ず大笑いしてくれた。あの時のおじさんとおばさんはどうしてるのだろう。僕の落語を笑ってくれたけど、きっと「痛かった」ろうになぁ、と思う。

 新年2週目の週末ということで、さすがに予定はいっぱいだが気づかされることの一つ一つに元気をもらう。

雨の中の地元活動