週末の予算委、オニケン、総会

2008年1月26日 (土) ─

 金曜日の予算委員会初日は「経済・金融」の集中審議。わが党は中川正春財務NC担当と前原前代表。

 福田総理の答弁は慎重。言質を取られないことに神経を集中しておられたか。

 前原前代表(予算委理事)が総理に、「暫定税率期限延長法案」の提出について尋ねたが、明確な答えはなかった。逆に、週明け早々の与党からの延長法案提出はかなりの線で可能性が高い。いよいよ膠着するとなると、また打開には党首会談ということになるのか。

 ねじれ、いや逆転国会による政治の停滞という国民不在の状態が生まれはしないか。何を行うべきか、何ができるかを考える。

 地元に帰る前に、愛知県知立市へ。元秘書のオニケンことおおにし健介愛知13区総支部長の決起集会に参加。

 「スタートライン2008」と題したおおにし総支部長の新たな門出に「師匠(!)」として参加。司会の方に「師匠でもある」と紹介をいただいたのだが少々気恥ずかしい。しかし、そう言ってもらえることは逆に誉れでもあると、堂々と皆さんに自信をもってわが「弟子」おおにし健介総支部長の支援を訴える。蓮舫議員も駆けつけてくれて三人のトークライブはあっという間に終わった。名古屋まで戻って急いで新幹線に飛び乗って京都経由で奈良へ。

 そして今日は朝から「まぶち会総会」。一生懸命に知恵を凝らした、おもてなしの心に富んだ会となったと思う。冒頭のスライドショーは、大阪府連へと請われて移籍したトシの最後の仕事。出色の出来栄えであった。

 「あなたの大切なモノは何ですか。」の問いかけは、会場に詰め掛けていただいた多くの方の心に改めて響いたはずである。

週末の予算委、オニケン、総会