趣旨説明

2005年10月4日 (火) ─

 郵政特委の理事会。ヤマタクさんを筆頭に与党とこちらは原口さん筆頭に野党との法案審議についての理事会協議。私は、次席理事として出席。

 冒頭、原口さんがヤマタクさんが自身の派閥の会合で「11日に郵政民営化法案を採決」と語ったとのマスコミ報道に噛み付いた。ヤマタクさん、お詫びをする。

 いきなり先制パンチ!、というやつか。

 法案審議も、6日本会議、7日委員会質疑7時間半で総理出席テレビ入りが決まる。

 原口筆頭、飛ばす飛ばす。

 民主党から各党への民主党法案の説明を求める。ヤマタクさんに、総理への説明を求めたようだが、それは流れた。

 しかし、明日には自民党の質疑予定者への法案趣旨説明を行なうことになる。

 果たして、質疑者は?。やっぱり、アノ人やアノ人になるのか。

 昼、答弁予定者と想定問答の打合せ。事務局と、各議員に割り振りを、と思っていたのだが永田代議士の「これぐらいの答弁、どんな質問でも全て答えられるぐらいの力量兼ね備えた方々ばかりなので、割り振り必要ないでしょう。」の一言に、アッサリ終わってしまった。

 議員同士の会議って、いつもこうなるんだナ。

 政調の事務局と基礎資料の打合せを、金融庁出身の大串代議士と共に行なう。やはり、ついこの前まで事務方をされていた人とだと、サクサクと物事を進めやすくて、ストレスがなくて良い。当然、政治家としての信念をしっかりとお持ちだし、いい方が仲間として国会に来てくれたと、喜んでいる。

 結局、今日は他党への趣旨説明は共産党だけとなった。あの「ムネオハウス」で有名になった、佐々木代議士と若手の塩川代議士への説明だったが、「ウンウン」とうなずいておられたが、案外、質疑では与党だけでなくこちらにも弾が飛んでくるかもしれない。

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