行革特委設置

2006年3月17日 (金) ─

 行革特委がスタート。本会議後に委員会が開かれ委員長が互選される。「互」って言っても、自民党で決まるのだけど。

 そこで、委員長は自民党の伊吹文明氏。京都のベテラン代議士。

 予算委員会でも一緒だった。私の隣の隣に座って、こ気味よい野次を飛ばしたり、飴を周囲の人に配ったりと面白いおじさんだった。

 いつも退屈そうに目を閉じて、委員会中は川柳を書いたりと、なかなかの趣味人振りを発揮しておられた(折り紙ではなかったな)。隣で、川柳を見せられて解説されていた大串代議士は、困った顔してた。

 その伊吹委員長から、冒頭、野党が元気ない!、と叱咤される。がんばれとその後続く。

 エールまで送られて思わず苦笑い。しゃーないよな、大目に見たってよ!、とボケ突っ込み。

 さー、これで準備は整った。審議開始の日を待つばかり。与党は、25時間(?!!)などとふざけたやる気のない、審議時間を提示しているらしい。

 最低でも、予算並みにはやらねば、目玉じゃないだろ!?。

 メンバーは北橋筆頭理事に大島次席理事、委員に大串、近藤、武正、鉢路、馬淵、前田、渡辺周の9人。

 原口さんや松野さんが抜けているのが寂しい。ケンカできるかどうかが、勝負なんだけど...。

行革特委設置