行脚しながらの日常活動

2011年12月12日 (月) ─

 国会も閉会した。僕は代表選以降、相変わらず地方行脚を続けている。地方というか全国行脚で、都市部も含む。

 東京都町田市では、馬淵事務所全員で自分も含めて6名が応援手伝いに入った。朝から櫛渕事務所の皆さんや後援会の皆さんと一緒に活動。

 僕も、歩く。直接国民の皆さんの声を聴くことは最も大切。櫛渕万里代議士と共に、歩きながら街の空気に直接触れる。自分にとってもいい勉強だ。

 櫛渕代議士の、現場主義・クリーン・行動力という強みの三点をしっかり伝えていく。再生可能エネルギーはじめ環境問題に取り組んできた櫛渕代議士の国政報告ニュースを手渡して歩く。代表選挙で推薦人に名を連ね、ともに戦っていただいた同志として頑張りましょうね、と励ましあって岩手へ。

 岩手県は久慈市。畑浩治代議士の国政報告会並びに懇親会出席。

 9月の県議選・知事選で延べ四日間入った時からの約束。久慈グランドホテル会場あふれんばかりの盛会の中、講演と懇親会での写真撮影や懇談。

 畑代議士は国交省出身で、一期生としてすぐに国交委員会に名を連ねられた。委員会での質問をいつも的を射ているものばかり。さすがだなー、と感心していたのだがその後の震災後の復旧・復興にも八面六臂の大活躍。被災地のニーズを的確に役所に伝え予算措置、制度や立法にも大きく資する活動を行ってきた。

 地元に本当に必要とされる国会議員としての立場を、見事に作り上げられている。

 そうした地元活動に感心しながら、翌日は被災を受けた野田村、普代村さらには田野畑村を案内されて視察や陳情を伺いながら、地域の課題の掘り起こしや解決に向けての努力に、頭が下がる想い。

 いつ選挙があってもいいようにと、常在戦場の心意気での取り組みに頼もしさを感じながら、帰京。

 全国歩きながら、日常活動の要点をいつも確認している。なかなか地元に戻ることができなくても、感覚だけは失うことなく活動を続けていきたい。

行脚しながらの日常活動