藤井前代表代行

2005年10月25日 (火) ─

 藤井裕久前代表代行とお話しできた。

 この選挙で議席を失われたが、笑顔で「俺も定年だ!。」と元気に語られる。

 国会議員となって初めての質問の時に、財務金融委員会の重鎮としてお隣に腕組みして座られていた。時折、「おっ、お前、こないだいい質問したな。」と声掛けいただいたり、車にご一緒させていただいて車内でワンカップをいただいたりと、折りに触れ気にかけていただいていた。

 議員ではなくなったがご尊敬申し上げる政治家である、藤井先生にぜひともお会いしたいと訪ねた。

 ずらっと並んだ書棚の本を指差し、「俺の言ってることは、ここに書いてあることだけなんだ。大したことねぇんだ。」とこともなげに言われる。

 いやはや、これだけの蔵書の中身を頭に入れておられるとは恐れ入る。

 選挙の話、政局の話、政策の話と多方面をご教授いただく。

 しみじみと、「政治家が理想と理念を失っちゃダメだ。今の日本は危うい。」とおっしゃる。

 「角さんは、実に平和主義者だったんだ。あの人は兵隊の経験があって、戦争での悲惨な思いを忘れられなかったんだ。」「”良い戦争”と”悪い平和”なんかないんだ。」と、今日の日本の国際社会でのあり方にも苦言を呈される。

 いや、先生、もっと先生の話をじっくり聞かせていただきい。お願いすると、「おぅおぅ、酒でも飲みながら、やろやぁ。」とご快諾いただく。

 これからも、藤井先生にお話を聞く機会を、持てそうである。

藤井前代表代行