菅改造内閣発足

2010年9月18日 (土) ─

 民主党代表選挙の結果は、菅候補の再選となり菅改造内閣の組閣。昨日午前、菅総理から直接電話が入り、国土交通大臣の話をいただく。

 午後、総理秘書官から官邸への呼び込み連絡を受けて、官邸へ。国土交通大臣並びに内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、観光立国・海洋政策担当)の命を受ける。

 夕刻から、宮中にて認証式。終えて再び官邸で総理からの大臣補職任命、初閣議、記念撮影と怒涛のように続く。

 そして、初登庁(大臣としての)、幹部挨拶、再び官邸での記者会見、役所に戻って国交記者クラブでの会見、連休中の日程調整などで終わった時には午前2時を回っていた。

 めまぐるしい一日は、ちょうど一年前の副大臣認証の日のデジャブーのようではあったが、少し様子が違うのは挨拶を受ける幹部は、勝手知ったる同僚職員の皆さんだというところ。

 責任は重大だが、その課題や解決の方向性はこの一年間、政務三役一丸となって取り組み決してきたもの。改革を止めてはならないの想いは強い。

 官邸で、外務大臣へと就任された前原前国交大臣から笑顔で「よろしくお願いします!」と励ましていただいた。

 この一年間、苦楽を共にさせていただいた大臣からのバトンタッチは、固い握手でいただいた。

 全力で、取組む。

菅改造内閣発足