秋の大運動会

2005年10月2日 (日) ─

 先週より運動会めぐりをしているが、自分の子どもの運動会は今日が初日。

 「初日」って千秋楽あんの?、と一人突っ込みするが何と運動会が子どもの学校の種類によって6回もある。楽日は16日のようだ。すると、来週はまだ中日だな。

 うちの、子どもたちは運動会の季節になると、憂鬱になるらしい。特に、お父さんが見に来ると考えると、つらくなるらしい。

 なぜか!?。

 その昔、子どものヘラヘラと気合が入らずに(そう見えた)走る様子に我慢が出来ず、「コッラー!、ちゃんと走れ〜!!!。」と大声出して、グランドに飛び出して行った事実が、私にはあった。

 「もう、昔の話やんか。」と子どもたちに言うのだが、ダメ。

 「だって、その後、私の席のところにまで来て、何してる!!!って怒ったやんか!?。」

 「そうだっけ?。」マジ覚えてないけどな。

 こんな会話を繰り返しながら、毎年、お父さんが運動会来るか来ないかの話が出て、「ぜーったい!、何も言わないでね!。」と念押しされて、行くのであった。

 果たして、晴天の富雄第三小の運動会。5番目の子のヒナコがかけっこで4番目でこっちへ向かってくるのを見て、のどもとまで声が出そうになる。

 ぐっとこらえる。

 いやぁ、手に汗握るというか、のどもとむず痒い。

 お昼の弁当時、長女のシホリが体が筋肉痛だと言って座るのをおっくうがる。「あれ、何で?。」「え、昨日運動会。あっ!。」

 シホリ、隠してたな。

秋の大運動会