神奈川16区補選三日目

2006年10月13日 (金) ─

 地元の大和西大寺駅で朝立ちを終えて、一路国会へ。今日は、予算委員会は参院へと舞台を移している。

 今日のバッターは、浅尾慶一郎議員。切れ味鋭く、尾身財務大臣、大田経済財政担当大臣に確認を積み重ねながら、安倍総理に経済状況の認識を迫る。

 こういう質疑は、国民の共感をひきつけることができるはずだ。予算委員の蓮舫(敬称略)や国対の藤本議員とうなずきながら、確認する。

 おっと時間だ、とばかりに参院予算委の傍聴を抜け出して事務所を閉めて、事務所一同で本厚木へ。神奈川16区では、街宣車に合流して飛び乗る。泉ケンタ(敬称略)と街宣。

 候補者はいないが、ラストまでがんばるぞ!、と声も枯れよとマイクを握る。「どうぞ!」と差し出されたお茶をグビ飲みして、うっ、何だ、この味は!?、とのけぞる。

 「ゴーヤー茶」、???。

 そー言えば、大阪9区では「熊笹茶」が出され、その苦さにのけぞっていたのだが、さらにパワーアップしてここ神奈川ではゴーヤーだ。

 よくよく見ると、焙煎シークヮーサー配合とある。この苦味に加わった微妙な酸味は、これか!?

 さらに、なんと、ゴーヤーの「種入り」(!!!)。こ、これは最強の飲み物かもしれない。

 しかし、不思議に飲み続けるにつけ、何ともいえない爽快感が沸いてきた。これ、案外くせになるナ。

 もともと「辛い」のと「苦い」のが嫌いな「お子チャマ」味覚で、周囲から笑われ続けてきたのだが、ゴーヤーは、お茶で克服したぞー、っとオニケンとチョロ松に伝える。

 「何に、注意払ってるんですか?」と疑惑の目で眺められながら、ちゃんと「町の反応は良かったよ!」と伝える。

 選挙運動終えて、帰りに念願の「下北沢」へ立ち寄った。以前、町田の市長選帰りに降りたいと、駄々をこねた場所だった。降りてみたら普通の町だったが、食した肴がおいしくて、気に入った。次回も降りてみよう。

神奈川16区補選三日目