県連

2006年3月8日 (水) ─

 久しぶりの県連幹事会。テッチャンの会長辞任の意を受けて、新たな役員の選任が急務となっていた。

 テッチャンは、会長として今日まで奈良県連を若い力で率いて来られた。県選挙区の参議院議員の誕生などその功績は大きい。しかし、今回自身の議席を失ったことにより辞任を申し出ておられた。

 役員選考委員会が設けられ、満場一致によりまぶちを会長に、との結果を伝え聞いた。もちろん、党内では県唯一の衆議院議員となって、その責任の重さは十分理解している。

 しかし、お受けするにあたってはそれなりの執行部体制も十分に検討しなければならない。幹事会では、その意味も含めて規約の一部改正と執行部人事の会長一任をご了解いただいた。

 これで18日の大会承認によって、新体制が発足することになる。

 人事は、現段階ではまったくの白紙。これから考える。

 新会長の使命は、来年の統一地方選挙と参議院選挙での党勢拡大、議席獲得である。これを実現するために、県連機能強化を行っていきたいと思う。

 組織のマネジメントは会社経営時以来だが、政治家としての初めてのマネジメントを小さいながらも行っていく。

 会社も党も根本は変わらないものだと思っている。

県連